幼い子供を持つ親であれば、自分の子供に英語を教えるのに最も効果的なツールや教材を見つけたいと思ったことがあるかもしれません。
ネットやスマホで情報収集する機会が多いと思いますがアプリやブログ記事YouTubeやSNSなどインターネット上には数多くのデジタルコンテンツがあり、良質な内容のものも数多く存在します。
この記事の想定している読者は以下のような方です
- 子どもの英語教育に興味のある方
- 子供向け無料英語サイトを知りたい方
- 家でも英語環境を作ってあげたい人
子どもに英語を教えるためにはある程度の時間や努力が必要
子どもが英語を習得する魔法の道具など存在しません。
いうまでもなく子供に教材を与えておけば勝手に学んでくれるというわけでもないので親御さんのかかわりが必須です。
色々な教材はありますが、どれもある程度の時間や努力が必要です。
子どもに英語を教えるのに、魔法のような即効性のあるツールは無いですが、ご自身で英語教育者の資格を取る必要もありません。
就学前の子どもが英語の何を知るべきか、どの程度英語を理解できるようになるべきかなどは専門家でないとわからないのでプリスクールや幼児英語教室に子どもを通わせる親御さんも多く、幼いころからそういった教室に参加してきたお子さんの英語の発音はとてもきれいです。
近所に英語教室があれば見学や体験レッスンに参加してみるのも良いでしょう。
お金に余裕があれば専門的知識を持った指導者のいる教室に通わせることはお勧めです。
英語教材の種類
幼い子どもに英語の楽しさを教え、英語好きな子どもにするために、親が自宅でできることもたくさんあります。
幼児教育や幼児英語教育に関連する情報を集めた優れたリソースが、オンラインで自由に入手できます。中には情報量が多すぎて読み込めないサイトもありますが、多くのサイトでは、就学前のお子さんを持つ親御さんのための無料のお役立ち情報が入手できます。印刷可能な無料のワークシートなどをダウンロードできるサイトも有ります。
ではどんな英語教材があるでしょうか。
- 英語のワークシート
- 塗り絵
- フラッシュカード
- アクティビティシート
- おもちゃ
- 音楽教材
- スマホで使えるモバイルアプリ
- 無料の子供用学習サイト
英語で学べる海外の子供用学習サイト 6選(無料サイト)
コロナによる休講でオンラインで授業を行った学校もたくさんあります。オンラインでの授業では十分でないため親による家庭学習も必要となります。
欧米良質な子供用オンラインコンテンツがたくさんあります。お子さんが小さいうちから英語圏の子どものように英語で学ぶ習慣を身に着けておくことも大切です。英語で英語を学ぶことにより英語で考えるトレーニングにもなり、英語習得に繋がります。
カナダの公共放送局CBCが制作した子ども向けコンテンツのサイト
アメリカで大人気。モーさんと一緒にお絵描きしながらアルファベットや簡単な英単語を学ぶのもお勧めです。
クレヨンで有名な会社クレヨラ。色々な工作の動画を見ることができます。
Between the Lions(ライオンたちとイングリッシュ)
フォニックスを子どもたちにわかりやすく楽しく覚えてもらうためのアメリカの教育番組。小学校低学年及び就学前の子どもたち対象の読む力をつけるための動画多数。娘が小さいときに私も一緒に見ていましたが、ウィットに富んだショートビデオなども多くあり大人も楽しめます。
どんなに優れた教材やコンテンツでも、無理ない範囲で利用しましょう。子どもが飽きたら休憩することも重要です。英語嫌いにならないように「英語は楽しい」と子どもが自然と思えるような環境を整えることを目指しましょう。
まとめ
- 子どもが英語を習得するのに、魔法の道具はない
- 専門知識が無くても英語初心者でも利用できる良質な教材がある
- 無料で良質な海外のオンラインコンテンツがたくさんあるので利用しよう
- 「英語は楽しい」と子供が自然に思えるような環境を目指そう